MacBook Pro RetinaディスプレイモデルにWindows8.1を導入した

カテゴリー: PC・IT関連

平成26年3月27日

《Boot CampでWindows8.1導入に初挑戦→結果は大失敗》

6年間、愛用してきたhpのデスクトップPC(Window7)がいよいよおかしい。
どうやらグラフィックカードがダメになったみたい。
デバイスマネージャーで確認したが認識していないし、
画面のアイコンが大きくなったから、そう判断した。
2年前にもおかしくなって一度交換しているが、今回は交換するのも気が引ける。
なのでこのまま使用することにした。
でも、いつお釈迦になるかわからないPCであることには変わりない。

ほとんどの作業は、"MacBook Pro"でできるので支障はないのだけど、
どうしても「Windows」で使いたい大切なファイルがひとつだけある。
それは「FileMaker Pro」で作成したデータベース・ファイル。

解決策は
1.新しい廉価なWindows PCを購入する。
2.「FikeMaker Pro」を現在のver.12からMac版のver.13にアップグレードして"MacBook Pro"で使用する。
3."MacBook Pro"に「Boot Camp」を使用して「Windows8」を導入する。
以上の3つ。

悩んだ結果、一番費用のかからない3番目を行うことにした。

楽天の「ソフマップ」で「Windows8.1 64bit DSP版」を11,239円で購入。
ポイントを使ったので、実際は7,000円。

いよいよ、はじめての「Boot Camp」体験だ。
順調に作業は進んだが、パーティションの設定の画面で困ったことになった。
「Windows8」には最低30GBの容量が必要とされているのだが、
実際の空きスペースが45GBであるのに、設定画面では最大20GBしか設定できない

何度か、アプリを削除しては再挑戦を繰り返したが、だめだった。
最終的に、一番容量が大きかったiPhoto関連を全て消去して70GBの空きを確保した。

約4時間格闘した末、これでいいだろうとやってみたが、

今度は「Boot Camp」を起動したらすぐに
「単一パーティションでないとだめだから、フォーマットしなおしてね
みたいなメッセージが出て、全く先に進まなくなる。

「Boot Camp」でWindowsを導入するには単一パーティションでないといけないことは理解している。
もちろん、パーティションなんかいじくったこともなく、単一のままのはずなのだが。
どうやら、キャンセルを繰り返すうちに、SSD(solid state drive)にエラーが生じたらしい。

やむえず、"MacBook Pro"のSSDの初期化とOS Xの再インストールをすることにした。
正直萎えた。
なので次の休日にリベンジすることにした。


平成26年3月29日

《MacBook Proの初期化》

気を取り直して、OS Xの再インストールから始めることにする。
必要なファイルは一応「Time Machine」で保存されている。

「Command」キーと「R」を押しながら再起動。
まず、SSDを消去(初期化)をして、OS Xのインストールへ。
「Time Machine」のデータを使えば、以前の環境にすぐに戻せるが、
それではディスクの空き容量が足りない。
なので、OS Xのみのインストールを選択する。

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待つこと約1時間。やっと「Mavericks」のダウンロード完了。

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続いてインストールに約25分。

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"MacBook Pro"が起動したら、必要事項を入力して完了。

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ちょっとすっきりしたデスクトップの画面になった。

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初期状態ではSSDの空き容量は109.62GBもある。
MacOS Xって11GBくらいなんだ。
これでいけそうだ。

《Boot Camp再挑戦、実は5度目》

まず「Windows8.1」のDVDをISOイメージにする作業。

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まず、USB DVDドライブを接続し、「Windows8.1」のDVDディスクを入れる。
『ユーティリティ』内の『ディスクユーティリティ』を起動。
DVDドライブを選択してから『新規イメージ』を選択し、保存先はデスクトップにする。
『イメージフォーマット』を『DVD/CD マスター』、『暗号化』を『なし』に設定し『保存』を押す。

これでデスクトップにISOファイルができるが、拡張子が“.cdr”となるので“.iso”にリネームする。

次はUSBメモリにISOファイルを展開する作業。

USBメモリは8GB以上でMS-DOS(FAT)でフォーマットされていること。
『アプリケーション』→『ユーティリティ』→『Boot Campアシスタント』をクリックして起動。
“続ける”を押すと、“作業を選択”という画面になる。
“Windows7またはそれ以降のインストールディスクを作成”も含めて3つ全てにチェックを入れる。

“続ける”をクリックすると、“Windowsインストール用の起動可能なUSBメモリを作成”という画面になる。

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“選択”をクリックしてデスクトップに作成したISOファイルを選んで“開く”をクリック。
保存先ディスクがUSBメモリであることを確認して“続ける”をクリック。
“ドライブは消去されます”という警告が出るが“続ける”をクリック。

今回は「フォーマットしなおしてね」というメッセージは出なかった。

ここからは40〜50分近くの時間がかかるのでテレビでも観ながら待つ。

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途中、大丈夫かと思うほど止まってしまうが心配はない。

いよいよ、パーティション振り分けの画面。

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「Windows8」では「FileMaker Pro」くらいしか使用しないが、少し余裕を取って40GBを振り分けた。

“インストール”をクリックして自動的に再起動されるまで待つ。

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この画面がでると一安心。

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続いて「Windows8」のセットアップ画面が出る。

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この画面はとても小さい。

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“プロダクトキー”を入力して“次へ”をクリック。
画面の指示に沿って進むと、「Windows」のインストール場所を聞いてくる。

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右に「Boot Camp」と書かれたパーティションを選択するのだが、
最初「Boot Camp」の文字が隠れて見えなかったので、ちょっと焦った。
落ち着いて、見えるようにしてから選択し、下の“フォーマット”をクリックする。
さらに“次へ”をクリックする。

実際は文字が読めないくらいの小さな画面。

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実際に拡大鏡(虫めがね)を使用したことは秘密。

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「Windows」のインストールが始まる。
なんとか成功しそう。

終わると自動的に再起動する。時間がかかる。

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再起動されたら「Windows」の設定をする。

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「あともう少しです」からが長かった。

最後に「Boot Camp」を「Windows」へインストール。
これをインストールしないとUSBメモリやSDカードリーダーなどが使用できない様子。

インストールが終わったら「Boot Camp」は終了。

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「Windows8」は初めてなので扱いにくい。

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Appleキーボードでの「Windows」での入力操作の違いが理解できていない。
なので、半角英数とローマ字入力の切り替えもできない。

でも、時間もないので「Windows8」の勉強は後日することにした。

早速「ウイルスバスター・クラウド」、「FileMaker Pro12 advanced」をインストール。
「Dropbox」をインストールして、中に入れてある「FileMaker」のデータベースファイルを開いてみる。

普通に開くことができるのを確認して、当初の目的は達成できた。

《MacBook Proの復元作業 = Time Machine初体験》

つぎの作業は初期化されている「MacBook Pro」側の環境を、
外付けHDに保存されている「Time Machine」のデータを使って元に戻すこと。

「Windows」から「Mac」に変更するときには、
起動時に「option」キーを押し続けると、起動OSの選択が可能になる。
今回は「Macintosh HD」を選択する。

「MacBook Pro」が起動してから「Time Machine」を起動。
どうやら「Boot Camp」以前の「Time Machine」のデータは異なるMacのデータと認識する様子。
なのにユーザー名が同じなので、データを転送させるにはユーザー名の変更が必要だった。
また、3月以降のデータしか読み込めないようだったので、
一番新しい3月24日のデータを転送させることにした。

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転送終了が完了するまでに約2時間はかかった。

再起動するとアカウントが2つになっていた。
新しいほうのアカウント、正確には「Time Machine」で旧データを取り込んだアカウントで起動してみる。
古い方のアカウントは後ほど削除。

まず、「Firefox」と「Thunderbird」をインストールしたが、ブックマークやメールはちゃんと復旧されていた。
わかったことは「Time Machine」ではアプリは復旧してくれないが、
そのデータは復旧してくれていて、アプリを改めてインストールすれば元の環境にできるということ。
ただ、「iPhoto」に関しては、画像のデータの転送の際に、多くのの画像のサムネールが失われていた。
標準アプリの「iTune」の楽曲などは問題なく復元されていた。

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最終的には「MacBook Pro」側の空き領域は約37GBになっていた。
「Windows」側の空き領域が20GBくらい。

あとはMacキーボードでWindowsを扱いやすくする、アプリがあればいうことはない。

2014/03/30(日) 01:03 | トラックバック(-) | コメント(-)