バルセロナ、バレンシア

2012年4月14日

1日目

2年ぶりの長期休暇(といっても8日間)をとり、春のスペインへ・・・
成田空港からLH711便で出国。

成田国際空港

LH711便

Narita01
LH711便

Narita02
ルフトハンザドイツ航空機

ルフト機内食
機内食

エコノミーの機内食はあまり期待していない。

Flughafen Frankfurt am Main

フランクフルト空港
フランクフルト国際空港

ここでバルセロナ行きのLH1132便に乗り継ぎ。

Kingdom of Spain

Barcelona

Barcelona-El Prat Airport

バルセロナ空港
バルセロナ=エル・プラット空港

バルセロナはカタルーニャ州の州都で、バルセロナ県の県都。

バルサショップ
FCバルセロナの公式ショップ「FCBOTIGA」

時間があったので息子から依頼されていたメッシの番号10のユニフォームを購入。

AC Hotel Som by Marriott
 Arquitectura, 1-3, 08908 Hospitalet de Llobregat, Barcelona

空港からバスで15分ほどでホテルに到着。

AC SOM
AC Hotel Som

午後8時前にチェックイン。

AC SOM客室
客室

ホテルはバルセロナの中心街から離れた郊外である点を除けば及第点。 おしゃれで、ずいぶん心地よいホテル。

高層アパートが立ち並ぶ郊外の住宅街にあり、周辺には飲食可能な店はないということだったが、ホテルから徒歩数分の所にショッピングセンターのカルフール(Carrefour)やH&M、ZARA、ケンタッキー、家電店、レストラン、映画館などが一体となった大型ショッピングモール「GRAN VIA 2」があった。

Gran Via 2
 Avinguda Granvia, 75, 08908 L'Hospitalet de Llobregat, Barcelona

ZARA
ZARA

GRAN VIA2_01

GRAN VIA2_02

GRAN VIA2_03

まあ、日本で言う「イオンモール」みたいなもの。
天気も悪く、空は暗い雲に覆われ強い雨が降り出したため、さっさとホテルに戻る。
バルセロナ中心街へ行き、バール(Bar)初体験やパエリヤ専門店に行くのもあきらめた。

2012年4月15日

2日目

朝食はアメリカンビュッフェスタイルでシンプル。 しぼりたてのオレンジジュースが美味しかった。

AC SOM朝食01
朝食

AC SOM朝食02

心配した雨はすっかりあがり、気持ちのよい朝。

AC SOM朝の外観
AC Hotel Som by Marriott外観

まずは、バルセロナ市内をバス車窓からの観光。

Plaza de Espana
 Placa d'Espanya, Barcelona

バルセロナ スペイン広場
スペイン広場

スペイン広場は、バルセロナの西の玄関口。 ここで夜になると行われる「噴水ショー」は凄いらしい。

マラソンゲート

今日はマラソン大会が開催されるらしく、多くの市民ランナーが集まってきていた。

Casa Batllo
 Passeig de Gràcia, 43, 08007 Barcelona

カサ・バトリョ
カサ・バトリョ(バトリョ邸)

【世界遺産】1984年に世界遺産となったグエル公園やカサ・ミラに追加される形で、2005年、「アントニ・ガウディの作品群」の1つとして世界遺産に登録。正面は海面、内部は海中をイメージして建築。実業家バトリョの依頼でガウディが1905年から1907年にかけて、古い集合住宅を増改築したもの。

Casa Mila
 Provença, 261-265, 08008 Barcelona

カサ・ミラ
カサ・ミラ(ミラ邸)

【世界遺産】1984年に世界遺産となる。山をテーマにした、直線を一切使わない建築。煙突は、山の尾根から突き出た峰々を表現。ガウディと同郷の施主の妻の名前がペレ・ミラだった。

カサ・バトリョもカサ・ミラも車窓見学のみは残念だった。どちらも有料だけど内部を見学できる。しかもバスの窓ガラスは特殊加工されていて、デジカメで撮影すると緑色が強く出てしまう。
最初から気が付いていたが、今回のツアーは逆回りがベストだった。 つまり、バルセロナ→→→マドリードではなく、マドリード→→→バルセロナのほうが、自由行動時間ができていろいろ観光できたはず。
マドリードは正直あまり興味がない・・・。残念。

Trash Box
巨大ゴミ箱

町の至る所で馬鹿でかいゴミ箱が並んでいる。 フランスと同じで、ゴミは基本的にポイ捨ての国。 煙草は公共施設では全面禁煙になっているけど、路上ではポイ捨てOK。

Parc Güell
 Gràcia, Barcelona, Catalonia

最初の観光は「グエル公園」

グエル公園 入口
グエル公園正面

【世界遺産】1984年に世界遺産となる。施主のグエル伯爵とアントニ・ガウディが自然と調和を目指した総合芸術を作り上げようと1900年から1914年の間に建造。しかし、ふたりの進みすぎた発想と価値観は理解されず、買い手はガウディと施主のグエルのみだった。グエル伯爵の没後に工事は中断し、市の公園として寄付される。

グエル公園 東屋
グエル公園の入口に建つ門衛の東屋

サルバドール・ダリが「砂糖をまぶしたタルト菓子」と評した。

グエル公園 トカゲ01
トカゲ

グエル公園 トカゲ02
ドラゴン(大トカゲ)の噴水

グエル公園 市場
市場

市場の予定地だった場所。天井の円形モザイク装飾がきれい。

グエル公園 回廊
回廊

グエル公園 タイルのベンチ
中央広場にあるタイルのベンチ

グエル公園 塀壁
塀壁もタイル装飾

グエル公園 入口見下ろし
中央広場から公園入り口を見下ろす

ガウディ記念館
ガウディ記念館

ガウディが一時住んでいた家。

ガウディ建築物の最後はいよいよバルセロナのシンボルである「サグラダ・ファミリア(聖家族贖罪教会)」へ向かう。

Sagrada Família
 Carrer de Mallorca, 401, 08013 Barcelona

サグラダ・ファミリア01
サグラダ・ファミリア

【世界遺産】2005年、「アントニ・ガウディの作品群」の1つとして世界遺産に登録。 民間カトリック団体「サン・ホセ協会」が、すべて個人の寄付に依って建設される贖罪教会として計画。初代建築家フランシスコ・ビリャールが無償で設計を引き受けるが、1882年3月19日に着工するものの翌年には辞任。その後を引き継いで2代目建築家に任命されたのが、当時は未だ無名だったアントニ・ガウディだった。生前のガウディが実現出来たのは地下聖堂と生誕のファサードなどであり、世界遺産に指定されたのはこれらの部分。

完成まで300年はかかると予想されていた工事だが、スペインの経済成長や入場料収入などに支えられて進捗は加速しており、公式発表ではガウディ没後100周年目の2026年には完成するとされている。

2010年11月7日に教皇ベネディクト16世が訪れ、ミサを執り行い、聖堂に聖水を注いで聖別。サグラダ・ファミリアはバシリカとなった。バシリカとは、ローマ教皇の発行した教皇小書簡により、一般の教会堂より上位にあることを認められた教会堂のこと。

サグラダ・ファミリア02
美しい

サグラダ・ファミリア03
こんなに明るい教会は初めて

サグラダ・ファミリア04
幾何学模様の装飾がガウディらしい

サグラダ・ファミリア05
壁も幾何学模様

サグラダ・ファミリア06
石像も幾何学的

サグラダ・ファミリア07
これも幾何学的な石像

サグラダ・ファミリア08
とにかく美しい

感動のサグラダ・ファミリアのあとは「ピカソ美術館」 へ向かう。

Museu Picasso
 Montcada 15-23, 08003 Barcelona

ピカソ美術館入口

ピカソ美術館02
案内板

【メモ】パブロ・ピカソはいうまでもなくスペインを代表する世界的な芸術家。スペインのマラガに生まれ、フランスで制作活動をした画家、素描家、彫刻家。ジョルジュ・ブラックとともに、キュビスムを創始した。

2年前のパリ旅行でピカソ美術館の場所が分からず、残念な思いをした。ちょうどその頃はパリのピカソ美術館は改修中であったようで、主な収蔵品は世界巡回展に出されていたらしい。 パリとは展示されている作品の時代が異なるが、世界に2つしかない「ピカソ美術館」のひとつ。内部の撮影は禁止されている。

ラス・メニーナス(画集より)

ここで見逃してはならないのが、ピカソが尊敬したディエゴ・ベラスケスの名画「ラス・メニーナス」(プラド美術館所蔵)をキュビスムで試みた作品。

マルガリータ王女 ピカソ
マルガリータ王女(画集より)

特になぜか、「ラス・メニーナス」でも中心にいるマルガリータ王女の作品が多い。

ピカソ美術館周辺01
ピカソ美術館周辺

ピカソ美術館周辺02
ピカソ美術館周辺

ピカソ美術館は昔ながらの路地裏通りにある。これでバルセロナ観光は終了。できれば自分の足でもっと歩き回りたい街だけど、団体旅行だからしかたない。

昼食のレストランに移動中のバスの車窓からランブラス通りの南端に建つ「コロンブス記念碑」が見えた。

Mirador de Colon
 Placa del Portal de la Pau, 08001 Barcelona

コロンブス記念碑01
コロンブス記念碑

窓ガラスの光の反射で塔の上方が撮影できない。

コロンブス記念碑02

てっぺんにはこんなコロンブス像がある。
【メモ】コロンブス記念碑は高さ60mで、右手は新大陸の方を指し、左手にはアメリカ土産のパイプが握られている。 1888年のバルセロナ万博で、カタルーニャとアメリカの交易を記念して建てられたもので、塔柱にも彫刻が施されている。内部は展望台となっていて、バルセロナの都市を見渡すことができる。 コロンブスはイタリアのジェノヴァの出身。スペインのイサベラ女王の資金援助で1492年に新大陸を発見。ただ、彼は東アジアと信じていたため、後にアメリゴ・ヴェスプッチが東アジアとは全く別の新大陸であると主張したため、アメリカ大陸という名前になった。
 
コロンブスはスペイン人にとっては他国の探検家だが、みんな大好きな様子。コロンブスの墓のひとつもスペインにある(セビリアのカテドラルで後述)。

Restaurant Braseria la Vid
 Foc, 44-54, 08038 Barcelona

昼食はバルセロナ郊外のレストラン「La Vid」でタパス料理(小皿料理)

La Vid 00
外観

La Vid メニュー
ドリンクメニュー

ミネラルウォーターやジュースよりもビールの方が安い。

La Vid 01
ピンチョス

小さく切ったパンに少量の食べ物がのせられた軽食。

La Vid 02
野菜の冷製サラダ

La Vid 03
イカフライ

日本のイカリングみたいに衣はカラッとはしていない。ねちょねちょ。

La Vid 04
フィデオワ

ショートパスタをスープで煮込んだパエリア。見た目が焼きそば。アリオリ(Allioli)というニンニクとオリーブオイルを混ぜ合わせたマヨネーズを少しつけて食べるとおいしい。

La Vid 05
どろどろ焼きプリン?

バルセロナ出発
ツアーの観光バス

食後はバレンシア州の州都で、バレンシア県の県都である「バレンシア」へ368kmのバス移動。みんな爆睡。

Barcelo Valencia
 Av. de França, 11, 46023 València

Barcelo Valencia 01
Barcelo Valencia

ホテルBarcelo Valencia 。バレンシアの芸術科学都市に隣接するホテル。

Barcelo Valencia 02
スタイリッシュな客室

Barcelo Valencia 03
バスルーム

ホテルから至近の場所に芸術科学都市の奇抜なデザインの現代建築物が立ち並ぶ。

Ciudad de las Artes y las Ciencias

芸術科学都市01
芸術科学都市

手前からフェリペ王子科学博物館(インタラクティブな展示を行う科学博物館)、レミスフェリック(IMAXシアター、プラネタリウム、レザリアム)、ルンブラクレ(散策路、バレンシア固有の植物種の植えられた庭園、オノ・ヨーコらの彫刻のある彫刻庭園)

芸術科学都市02
オペラハウス(ソフィア王妃芸術宮殿)

この他、ヨーロッパ最大の水族館であるオセアノグラフィックもある。

午後8時。やっと夕食の時間。

Restaurante El Senyoret
 ホテル0階(1階)のレストラン

バレンシア サングリア
オレンジジュースとサングリア

バレンシア ポテトサラダ
ポテトサラダ

バレンシア 魚介パエリア
魚介類のパエリア

バレンシア イカ墨パエリア
イカ墨のパエリア

どれも期待したほどでもなかった。パエリアはどれもパサパサ。 こんなものなのかなー?おいしかったけど・・・。

食後はデザートを求め、ホテルから徒歩1分ほどの場所にあるカフェテリアへ。

GLA SOL

GLA SOL 01
GLA SOL

GLA SOL 02

ショーケースにはケーキやアイスやさまざまなデザート

GLA SOL 03

チューロスとチョコラーテ。とてもおいしかった。セットで3.5ユーロ。