マドリード、トレド

2012年4月19日

6日目

Madrid

NH Parque Avenidas

NH Parque Avenidas 朝食01
朝食

やっぱり、どこも似た様な朝食。 オレンジの生ジュースとエスプレッソ・コーヒーは本当に美味しい。
朝食後はゆっくりくつろいで、午前9時20分に市内観光に出発。

アルカラ門
アルカラ門

シベレス広場
シベレス広場

残念ながら有名な市庁舎(旧中央郵便局)は車窓からはうまく撮影できず。 写っているのはスペイン銀行。
Loewe本店をはじめとする有名ブランドショップが立ち並ぶGran Via(大通り)を西に走り、スペイン広場へ。

Plaza de España
 Plaza de España, 28008 Madrid

マドリード スペイン広場01

広場の看板には日本語表記もあるけど貼り紙で見えない。

スペイン広場

マドリード スペイン広場03
ドンキホーテとサンチョ・パンサの像

【メモ】スペイン広場(Plaza de España)は、Gran Víaの西、王宮の北に位置し、人気のある観光スポット。
「ドンキホーテとサンチョ・パンサの像」などセルバンテスを記念した像が建てられている。

続いてマドリード王宮へ

Royal Palace of Madrid
 Calle de Bailén, s/n, 28071 Madrid

マドリード王宮01
マドリード王宮

【メモ】スペイン王の王宮。実際にはフアン・カルロス1世と王族は住んでおらず、彼らは郊外にあるマドリードより小さなサルスエラ宮殿に好んで暮らす。主に国の行事に使用されている。

マドリード王宮02
オリエンテ広場

オリエンテ広場には、王宮の頂上を飾るはずだった、20体の王たちの彫像(西ゴート王5体、レコンキスタを行ったキリスト教王国の王15体)が並んでいる。

マドリード王宮03
フェリペ4世騎馬像

マドリード王宮04
フェリペ4世騎馬像(後方)

【メモ】マヨール広場にある父フェリペ3世の騎馬像より優れた自分の像が欲しいとフェリペ4世が望み、イタリア人彫刻家ピエトロ・タッカがベラスケスの描いた肖像を参考に頭部をつくり、胸部をフアン・マルティネス・モンタネスがつくった。1843年、イサベル2世の命令でオリエンテ広場に設置された。像は東の王立劇場の方を向いている。芸術的価値はもちろん、技術的な面からも騎馬彫刻の傑作とされている。2本の後ろ足で立ち上がったこの騎馬は世界初の試みであり、その尻尾は下に下がっている。台座のレリーフには、サンティアゴ騎士団の服装をしたベラスケス像が彫られている。

いよいよプラド美術館に移動。途中、プエルタ ・デル・ソルを通過。

Puerta del Sol
 Plaza de la Puerta del Sol, s/n, 28013 Madrid

プエルタ デルソル車窓
カルロス3世騎馬像

ここの広場にはカルロス3世騎馬像がある。今夜もう一度来る予定。

Congreso de los Diputados
 Calle de Floridablanca, S/N, 28071 Madrid

スペイン国会議事堂

そして、国会議事堂の前を通過。 ここはスペインの立法府である国会の下院にあたる議会。

Museo del Prado
 Paseo del Prado, s/n, 28014 Madrid

プラド美術館01
プラド美術館

プラド美術館に到着。 道を挟んで超有名なホテルがある。

マドリード ホテルリッツ
ホテル「リッツ」

プラド美術館02
ゴヤの銅像

スペインの有名画家ゴヤの銅像 。台座の彫刻は有名な「裸のマハ」。

以下、プラド美術館の代表的な所蔵作品(見学ガイドより) フランスはオルセー美術館以外はたいてい撮影可であったが、スペインはたいてい不可。

エル・グレコ

プラド美術館03
「聖三位一体」

プラド美術館04
「胸に手を置く騎士」

ティエゴ・ベラスケス

プラド美術館05
ラス・メニーナス

バルセロナで観たピカソの作品と比較すると面白い。

フランシスコ・デ・ゴヤ

プラド美術館06
日傘

プラド美術館07
裸のマヤ

プラド美術館08
わが子を食うサトゥルヌス

ゴヤの「着衣のマハ」は現在世界を回っている。今回は「裸のマハ」のみ見ることができた。 ガイドさんはマハには首がないことをしきりに「不思議です」と言う。

【メモ】日本でも2011年10月22日から2012年1月29日まで、国立西洋美術館で開かれた『プラド美術館所蔵ゴヤ光と影』において、「着衣のマハ」が40年ぶりに公開された。

プラド美術館の売店でポストカードと見学ガイドを購入。 レジの女性にはひとり日本人がいた。

プラド美術館の出口から階段を上ると教会がある。

San Jerónimo el Real Church
 Calle Moreto, 4, 28014 Madrid

サン・ヘロニモ・エル・レアル教会
サン・ヘロニモ・エル・レアル教会

ガイドブックなどには何も紹介のないゴシック様式の教会 。
続いて、ソフィア王妃芸術センターへ

Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofía
 Calle de Santa Isabel, 52, 28012 Madrid

ソフィア王妃芸術センター01

現国王フアン・カルロス1世の王妃ソフィアにちなんで名付けられた。 20世紀の近現代美術を中心に展示されている。 元は病院であった建物。

ソフィア王妃芸術センター02
ゲルニカ

やはりピカソのスペイン内戦 (Guerra Civil Espanola)」の惨状を描いた「ゲルニカ」が一番。

ソフィア王妃芸術センター03
青衣の女(Mujer en Azul)

何故か、ピカソの作品以外はフラッシュ使用しなければ撮影可だった。

ソフィア王妃芸術センター04
サルヴァトーレ・ダリの「偉大なる手淫者」

ダリ自身の性的妄想を表現したものと言われている。 シュルレアリスムの影響を受け、独特の世界観を表現。

美術館巡りのあと、昼食へ

Puerta de Toledo Gate
 Glorieta de la Puerta de Toledo s/n 28005 Madrid

トレド門
トレド門

La Huerta del Duque
 Calle Alburquerque, 14, 28010 Madrid

La Huerta del Duque01
La Huerta del Duque




ここはよかった。美味しく頂きました。

食後はトレドまで71kmの移動。 トレドはカスティーリャ・ラ・マンチャ州の州都、トレド県(人口約60万人)の県都。

Toledo

トレド展望台
展望台からのながめ

Damasquinado

最初にDamasquinado(ダマスキナード)と呼ばれる銅板に金糸や銀糸を象嵌した伝統工芸品の工房見学。

トレド象嵌細工01
作業中の職人


薬ケースで購入しようかと考えるも多分使いそうもないのでやめる。

バスに乗ってトレドの旧市街へ。 いくつも繋がる長いエスカレーターがある駐車場で下車。
エスカレーターを登りきったあと、さらに小一時間、緩やかな上り坂が続く。

【世界遺産】旧市街は1986年にHistoric City of Toledo(古都トレド)として世界文化遺産に登録される。

トレド旧市街
緩やかな上り坂

途中でサント・トメ教会に立ち寄る。

Iglesia de Santo Tome
 Plaza del Conde, 4, Toledo

サント・トメ教会
サント・トメ教会

El entierro del Conde de Orgaz

オルガス伯の埋葬

エル・グレコの最高傑作と言われる「オルガス伯の埋葬」を観賞。 撮影は不可だった。この画の中にはエル・グレコ自身(肖像)も描かれている。

そして、今回の旅行の最後の目的地トレド大聖堂(カテドラル)へ。

Catedral de Santa María de Toledo
 Calle Cardenal Cisneros, 1, 45002 Toledo

トレド大聖堂

【メモ】1226年にフェルナンド3世の命により建築が開始され1493年に完成したゴシック様式のカテドラル。

El Expolio

聖衣剥奪
エル・グレコの「聖衣剥奪」

トレド パトカー
トレドのパトカー

Madrid

さて、全ての観光が終了し、マドリードに戻ると雨は上がりよい天気。

ラス・ベンタス闘牛場
ラス・ベンタス闘牛場

すぐ近くに地下鉄Ventas駅がある。

Ventas駅
地下鉄料金は1ユーロ50セント。

ベンタス駅02
地下鉄

SOL駅
SOL駅

SOL駅で下車するとプエルタ・デル・ソル広場に出る。プエルタ・デル・ソルとは『太陽の門』という意味。

Puerta del Sol
 Plaza de la Puerta del Sol, s/n, 28013 Madrid

クマとイワナシ01
「クマとイワナシの像」

クマとイワナシ02
マドリード市の紋章(クマとイワナシ)

なぜクマとイワナシなのか?有力な説はあるが事実は不明だそう。 またウキペディアではイワナシになっているけど実はヤマモモが正しいらしい。
2つほど説をあげると、
「マドリッドは熊が多く、熊はmadrono(橙赤色の食用の漿果を持つ常緑の高木)の周りに多くいたことからシンボルになり、マドリードとい名前になった。」
「熊に襲われた子供たちが、必死でヤマモモの樹によじ登り、!Madre! !huid !(お母さん! 逃げて!)と叫んだことから、マドリードとい名前になった。」

カルロス3世騎馬像
カルロス3世騎馬像

SOL大道芸人
大道芸人

広場では大道芸人達がパフォーマンス。

Plaza Mayor
 Plaza Mayor, 28012 Madrid

マヨール広場01
マヨール広場

少し西に歩くとマヨール広場がある。

マヨール広場02
フェリペ3世騎馬像

この日は、修学旅行生らしき団体で賑わっていた。

Mercado de San Miguel
 Plaza de San Miguel, s/n, 28005 Madrid

サン・ミゲル市場01
サン・ミゲル市場

マヨール広場の西側に出ると、サン・ミゲル市場がある。 もう市場としては機能していないが、バールの集合体みたいになっている。
チーズやハムの専門店、カフェテリア、ワイン屋、タパス店、ハンバーガー屋などがあり、好きな店で好きなものを買って、立ち食い、歩き食い、テーブルでゆっくり食べるなど好きなスタイルで楽しめる。

サン・ミゲル市場02
ハム屋

タパス屋

他にサングリアやソーセージサンドを購入。

サン・ミゲル市場04

最高級のイベリコ豚生ハムを100g購入。約2,000円だった。 良い具合にさしが入って柔らかくておいしいハムだった。 先日、コルドバで食べたものとも比べ物にならなかった。

マドリード夜の町

路地に入るとバールが立ち並んでいる。 スペインの最後の夜。

2012年4月20日

7日目

NH Parque Avenidas 朝食02
朝食(たくさんのハム)

NH Parque Avenidas 朝食03
朝食(たくさんのパン)

マドリード空港
マドリード空港

ここからドイツのミュンヘンへ。 マドリード出発が大幅に遅れ、ミュンヘンでは出国審査が終わったら、もう時間がない! でもルフトハンザ航空はセキュリティ・チェックなしで乗せてくれたのでぎりぎり間に合った。

2012年4月21日

8日目

羽田空港
無事に成田に到着

今回のルフトハンザ機で観た映画

「エリン・ブロコビッチ」、「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」、「ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬」
やっぱりJALの方が最新の映画を上映していていい。