ピサ、フィレンツェ

2013年4月17日

4日目

Firenze

Hotel Golden Tulip Mirage Florence

朝食は変わり映えのないアメリカンブレックファースト。ぶっ壊れたマシンから出るまずいコーヒーをしかたなく飲む。
今回の旅行は失敗だった……格安ツアーは悲しい。

午前8時にバスでホテルをピサに向かって出発。
そういえば、連れはピサの斜塔のてっぺんまで登るのが夢だった。このツアーでは斜塔は見学だけだったが、ミラノで「最後の晩餐」の見学があったので、斜塔に登るのはあきらめてこのツアーにしたんだった。
それが、出発一週間前になって最後の晩餐はチケットを確保できなかったとわかり、ダブルパンチだった。
連れはもうどうでもいい感じでLINEばかりしている。

Pisa

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約1時間でピサに到着。まだ、そうでもないが今日も気温が上昇しそうな予感。

Torre di Pisa
 Piazza del Duomo, 56126 Pisa PI

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世界遺産「ピサのドゥオモ広場」

思っていたより、斜塔が綺麗だった。

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ピサの斜塔

【メモ】斜塔の高さは地上55m、階段は297段。
ガリレオの実験に対する弾圧に対した公式な侘びの声明をローマ教皇が塔の頂上にて行った事も有名。南側の傾きが地盤沈下で増したため北側の地盤を掘削するという改修工事をしたそうだ。専門家の見解は少なくともあと300年は倒れる危険がないらしい。

突然、「もし、次のツアーで空きがあったら斜塔に登りたい方いますか?」 と添乗員さん。
連れは、誰よりも先に挙手していた。希望者は10数名。
添乗員さんも昨日のローマ観光に不満が多い事を察したうえで機転をきかしたのだろう。
チケット売り場に走って、添乗員さんが「全員登れますよ~」。まさに奇跡だった。
1人18ユーロを支払ってチケットを買う。

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斜塔の内部

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レクチャー風景

簡単なレクチャーを受けるが、イタリア語なので全く理解できない。とにかく「30分で登って降りてこい」ということは理解した。

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階段

登り階段はさほどきつくはない。

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展望階

展望階には鐘もある。

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ピサの街並み

とても綺麗な街並みで、やっとイタリア感が味わえた。

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すばらしい眺め

遠くの地平線と空の色が美しかった。連れの機嫌も直りよかった。登れて本当によかった。

ピサを出発する頃には、予想通り気温はぐんぐん上昇していた。そして、到着した時にはまばらだった観光客は、ものすごい事になっていた。朝早く起きて来てよかった。

Firenze

フィレンツェに戻って昼食のレストランへ向かう。

Stazione di Santa Maria Novella

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フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅のホーム

バスを降りると、何故か駅の構内を歩く。

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駅構内

どうやらレストランへの近道だった様子。昼食はなぜか中華レストラン。

Peking
 Via del Melarancio, 21r, 50123 Firenze FI

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チャイニーズ・レストラン「北京」

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玉子スープと春巻き

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チャーハン、酢豚、海老チリ

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杏仁豆腐

なぜか、イタリアに来て一番おいしい食事だった。

Cattedrale di Santa Maria del Fiore
 Piazza del Duomo, 50122 Firenze FI

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サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂

【メモ】カトリックの教会。手前からサン・ジョヴァンニ洗礼堂、ドゥオーモ(大聖堂)、大聖堂の天蓋 。教会の名は「花の(聖母)マリア」の意味。

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大聖堂とジョットの鐘楼

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大聖堂の内部

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クーポラ

映画『冷静と情熱のあいだ』のロケ現場になったクーポラには自由時間が全くなくて登れなかった。

Piazza della Signoria/Palazzo Vecchio
 Piazza della Signoria, 50122 Firenze FI

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シニョリーア広場とヴェッキオ宮殿

広場の周囲には他にロッジア・ディ・ランツィ(ランツィの回廊)、ウフィツィ美術館がある。ヴェッキオ宮殿は現在は市役所となっている。

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ミケランジェロのダビデ像のレプリカ

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ランツィの回廊

ヴェッキオ宮殿のすぐ隣にある屋根つきの野外彫像展示場。強い日差しを避ける休憩場所になっていた。

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海神ネプチューンの泉

「ヴェッキオ宮殿」の横にある噴水。

ウフィツィ美術館の団体入場の予約時間待ちに、遠くヴェッキオ橋が見える場所に移動。

Ponte Vecchio

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ポンテ・ヴェッキオ

橋の上に宝飾店が建ち並んでいることで知られるが、遠くから見て記念撮影だけだった。

Galleria degli Uffizi
 Piazzale degli Uffizi, 6, 50122 Firenze FI

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ウフィツィ美術館

通り向こうに見えるのはヴェッキオ宮殿。
メディチ家歴代の美術コレクションを収蔵する美術館であり、イタリアルネサンス絵画で有名な美術館。美術品の撮影はここでも禁止。見ておきたかったのはボッティチェッリのこの2作品。画像は拾ってきたもの。

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ヴィーナスの誕生

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Primavera(プリマヴェーラ)

術館から外の風景は撮影OKだが、当たり前じゃないか。

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ヴェッキオ橋

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ヴェッキオ宮殿

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ドゥオーモのクーポラ

ウフィツィ美術を出てサンタ・クローチェ広場へと歩く。目的は広場に面した添乗員お勧めの革製品のお店で休憩。

Piazza Santa Croce/Basilica di Santa Croce

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サンタ・クローチェ広場

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サンタ・クローチェ聖堂

【メモ】フランシスコ会の世界最大の教会で、カトリック教会のバシリカ。
この聖堂は、ミケランジェロ、ガリレオ、マキャヴェッリ、ジョヴァンニ・ジェンティーレ、ロッシーニといった有名なイタリア人たちの埋葬場所でもあり、そのことから「イタリアの栄光のパンテオン」として知られている。

トイレ済ませたらさっさと店を出て広場を一周した。ジェラード屋さんを見つけて連れと二人で入った。

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おいしいジェラード

何を注文したか自分でもわからない。イタリア語はさっぱり。目いっぱい大きなサイズで、味も最高だった。

休憩が終わり、本日最後に向かったのがミケランジェロ広場。

Piazzale Michelangelo
 Piazzale Michelangelo, 50125 Firenze FI

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ミケランジェロ広場からの眺望

フィレンチェの町並みが見渡せる観光スポット。ドゥオーモやヴェッキオ宮殿もよく見えた。

ここにもミケランジェロのダビデ像(銅製のレプリカ)がある。

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ミケランジェロのダビデ像

実はこの広場には土産物、Tシャツ、ジェラードなどの露天商がいっぱい並んでいる。イタリアはまだ肌寒いと思い、長袖シャツしか持ってこなかったので、Tシャツ2枚を購入。1枚5ユーロだった。さすがにこの時期に毎日気温30度を超えるのは異常なのだそうだ。

ホテルに戻り夕食

Hotel Golden Tulip Mirage Florence

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ワインとジュース

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ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ(Bistecca alla Fiorentina)

フィレンツェの名物料理。フィレンツェ風牛肉のステーキ。塊の骨付き牛肉を炭火で焼き上げたシンプルな料理。さほど美味しいものでもなかった。やっぱり日本のステーキのほうがはるかに美味しい。

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デザート

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