デリー(クトゥブ・ミナール、インド門、レッドフォート、フマユーン廟)、ジャイプール

2016年6月16日

2日目

早朝午前6時に起床。

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地階のレストラン

午前6時過ぎからオープンしているけど、シェフは午前7時を過ぎないと来ない。なので、それまではあるものを勝手に食べてよいとフロアスタッフから説明があった。

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Japanese Condiment Set

何かと思ったが、お粥の薬味だった。ただお粥の米が見た目で違和感があったので手をつけなかった。

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朝食

白いカレーはいまいち。何のカレーか不明。
かるかんみたいな食感のパンはパサパサで味なし。
ドーナツは美味しかった。コーヒーもとても美味しい。
連れはミルクティー。これもとても美味しいと言う。

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オムレツ

午前7時を過ぎてシェフがやってきたのでオムレツをマッシュルームとハムでオーダーした。
あまり上手とは言えない手際で形も柔らかさもイマイチ。でも味は良かった。

食後はチェックアウトを済ませて、午前8時30分にホテルを出発してデリー市内観光へ。
最初に向かったのが【世界遺産】クトゥブ・ミナール。

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高さが72.5m。世界で最も高いミナレット。

【備考】クトゥブ・ミナール
1192年ごろに奴隷王朝の建国者であるクトゥブッディーン・アイバクによって、クワットゥル・イスラーム・モスクに付属して建てられた。ヒンドゥー様式とイスラーム様式が混在した様式となっている。1993年に「デリーのクトゥブ・ミナールとその建造物群」として世界遺産に登録されている。

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アライ・ミナール

未完のミナレットであるアライ・ミナール。財政難で工事が中断したが、現存する基底部は直径25mもあり、完成していればクトゥブ・ミナールを超え、高さ100mを大きく超える塔になっていたらしい。

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デリーの鉄柱

中央にあるモスク内広場の中心に高さ約7mの「デリーの鉄柱」がある。
99.72%という高純度な鉄で作られており、表面にはサンスクリット語の碑文が刻まれ、頂上には装飾的なチャクラがあしらわている。錆びない鉄柱と言われるが、実際は地下の部分では腐食が始まっているらしい。

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かわいいリス発見

まるで保護色になっている。

まだ午前9時だと言うのに、とにかく暑い。汗が吹き出てくる感じ。
なので移動中の車の中は天国だ。
次は【世界遺産】レッドフォートへ向かう。

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インド門(車窓から撮影)

移動中にガイドさんから指差されて、慌てて撮影。

【備考】インド門
ニューデリーで最も有名な観光名所。パリの凱旋門を基にエドウィン・ラッチェンスによって設計された門型のモニュメント。第一次世界大戦で戦死したイギリス領インド帝国の兵士(約8万5千人)を追悼するために造られた慰霊碑。インド国民にとっては英国政府からの独立運動の象徴の一つになっている。

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レッドフォート(赤い砦)

「ラール・キラー」や「デリー城」とも呼ばれている。

【備考】レッドフォート
ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンの治世に築かれたタージマハルに次ぐ傑作。赤砂岩で建造されたことからレッドフォートと呼ばれる。9年をかけて1648年に完成。2007年に、隣接するサリームガル城と併せて「赤い城の建造物群」としてユネスコの世界遺産に登録された。

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ラホール門

ラホール門は西側にある正門。城内から見てラホールの方向にあるのでこう呼ばれる。
ラホールとはパキスタン北部のパンジャーブ地方、ラーヴィー川の岸辺に位置するインドとの国境付近にある都市。

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チャッタ・チョウク

ラホール門をくぐると奥にバーザール(チャッタ・チョウク)があり、その奥に中央広場がある。

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ディワーニ・アーム(一般謁見殿)

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ディワーニ・カース(貴賓謁見殿)

約1時間の見学で、脱水症状なのか目がチカチカしだした。汗も半端ない。ペットボトルの水は2本用意したが1本はもう空っぽ。ガイドさんが「自由時間とりますか」と聞いてきたが、2人とも一刻も早く車に戻りたくて「結構です」と即答。ラージガートに向かうことにした。

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ラージガート(Raj Ghat)

暗殺されたガンジーが火葬されて荼毘に付された場所。
午前11時ちょうどに到着したが、ゲートが閉まっていて「closed for VIPs visit」と貼り紙が貼ってあった。
がっかりしていたら、ガイドさんから「最終日にもういちど来てみましょう」と言われた。

自由時間も取っていないので、昼食時刻までに余裕があるので、続けて【世界遺産】フマユーン廟に向かった。

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フマユーン廟

【備考】フマユーン廟(Humayun's Tomb)
インド共和国の首都デリーにある、ムガル帝国の第2代皇帝フマーユーンの墓廟。
ムガル帝国は16世紀から17世紀にかけて最盛期を迎え、ペルシアとヒンドゥー文化をミックスしたムガル美術が全盛を迎えた。フマユーン亡き後、ペルシア出身の妃ハミーダはデリーを流れるヤムナー川のほとりに墓廟の建設を命じる。9年の歳月をかけて完成した墓廟はフマユーン廟と呼ばれ、その建築スタイルは、インドにおけるイスラム文化の最高傑作「タージ・マハル」に多大な影響を与えたとされる。1993年、ユネスコ世界遺産(文化遺産)に登録された。ドーム屋根の周囲には柱で支えられた傘のような形状のチャトリー(小塔)が立ち並んでインド的印象を受けるが、これはペルシア風のアーチやドームを主体にした建築に、柱や梁を多用したヒンドゥー的装飾が各所にほどこされているためである。

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Isa Khan’s Garden Tomb

フマユーン廟に隣接しているスール朝時代の貴族のお墓。フーマユーン廟の建設に影響を与えたとされる建造物。

やっとのこと初めてのインドでの昼食をとりにレストランへ向かう。

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レストラン「waves」

A-4, Sarvodaya Enclave, Opp Ncert Gate, Aurobindo Marg, New Delhi, Delhi 110017, India

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入り口

ここではインド名物「タンドリー」の昼食の予定。

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店内

インドではかなりの高級レストランなのだろう。冷房もちゃんと効いている。

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タンドリーチキンとポテト

緑色のチャツネをつけて食べる。これは普通に美味しい。

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ナン

ナンはとても薄い。日本のナンは大抵むちむちしていて厚めの生地だけど、インドで食べたナンはどれもこんな感じ。

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野菜カレー(左上)、豆のカレー(右上)、バターチキンカレー(左下)、ほうれん草のカレー(右下)

楽しみにしていたカレーとは全然別物でがっかり。どれも全く辛くない。カレーと思って食べたら味気ないのだ。唯一バターチキンカレーはとても美味しかった。
ガイドさんに聞いたら、「これがインドの普通のカレーですよ。日本人は辛いのが好きみたいですが、辛いのは唐辛子を入れているんですよ。インド人は辛いカレーが好きなわけではありませんよ。」
ちなみにヒンドゥー教徒のガイドさんは右手だけで上手に食事を食べていた。もちろん素手で。

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食後のコーヒー

こちらで飲んだドリンクはペプシコーラ(150ルピー)とマンゴージュース(200ルピー)。

食後はジャイプールへ約250kmの移動。
途中で一度だけハイウェイ沿いのレストランでトイレ休憩。
この日の最高気温は37度だったけど、体感温度は40度を軽く超えている。
トイレで用を足したらさっさと車に戻る。
車の中が一番快適。
ハイウェイの道沿いには、何故かレストランややホテルがところどころにある。
また、当然のように牛が寝ていたりする。
荷物を乗せたラクダも走っている。
そういう事情もあってか、時速制限は80km/時ということだが、約6時間30分もかかる。

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午後7時前にやっとジャイプールに到着。

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Jai Mahal Palace

Jacob Road, Civil Lines, Jaipur, Rajasthan 302006, India

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ホテルに到着すると、インドの正装シャルワーニーを着て赤いターバンを巻いたドアマンが盛大に迎えてくれた。
宮殿ホテルといってもカジュアルな雰囲気のホテル。服装はあまり気にしなくて良い。

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客室

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バスルーム

しばらく客室で休憩したのちに夕食をとりにレストランに向かう。

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ホテル通路

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レストラン

もう午後8時を過ぎているというのに客は2組のみ。

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メニュー

こちらのメニューは3プレート・ディナー。それぞれ別のものをオーダーした。

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パンとコーヒー

とても美味しいパンだった。

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前菜

(上)Clear chicken noodle soup
(下)Baked pumpkin & roasted garlic soup

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メイン

(上)Traditional English fish & chips
(下)Char grilled chicken patty

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デザート

(上)Caramel custard with glazed vanilla pod
(下)Chocolate mud pie served with vanilla ice cream

夕食もカレーなのかと思っていたが、好きなのを選べてよかった。
どれもとても美味しい。さすがに宮殿ホテルのディナーはすばらしい。
食事が終わる頃には大勢のお客さんが入っていた。


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