チャンド・バオリ、ファテープル・シークリー、アグラ

2016年6月18日

4日目

Jai Mahal Palace

このホテルで2度目の朝食。午前7時を過ぎていたので、料理の種類も多くて満足。

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朝食

普通の時間に利用すればちゃんと満足な食事にありつける。さすが宮殿ホテル。スタッフのサービスも言うことなし。

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パン

パンもとてもおいしい。

食事を済ませて、スーツケースに荷物を詰め込んでチェックアウト。この日はアグラまでの約230kmを移動する。
途中で「チャンド・バオリの階段井戸」と【世界遺産】「ファテープル・シークリー」の観光の予定。

ホテルを出発して約2時間くらいでアブハネリ村の「チャンド・バオリの階段井戸」に到着。

Chand Baori

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チャンド・バオリの階段井戸

現在は水道の普及で使用されなくなったために緑色の藻が生えている。

【備考】
ジャイプル近郊のアブハネリ村にあるインドで最も深く大きな階段井戸の一つ。9世紀に建造され、階段の総数は3500、階数は13階でその深さは100フィート(約30メートル)に達する。このような大規模な階段井戸はインド周辺の特殊な建造物。干ばつが起こった時に水面に容易に近づけるように、階段が設置されている。地下では気温が5~6度下がるので避暑スペースとしても利用されている。

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ガネーシャ発見!

ここには井戸とは直接関係のない壁像がたくさん保管されていいる。直ぐ近くの寺院が修復中なのでここにおいてあるらしい。

この日も信じられないくらい暑い。用心してペットボトルの水は1.5L用意しておいてよかった。すでに1本飲み干している。車から出たら1時間は体が持たない気がする。

次は3時間くらいかけて【世界遺産】ファテープル・シークリーへ移動。

Fatehpur Sikri

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ファテープル・シークリー

【備考】ファテープル・シークリー
インドのウッタル・プラデーシュ州の古都アーグラから約40km西に位置する。世嗣ぎに恵まれなかったムガル帝国の第3代皇帝アクバルが、この地のイスラーム教の聖者サリーム・チシュティーより「息子を授かるだろう」と予言を授けられ、その後に王子サリーム(第4代皇帝ジャハーンギル)が誕生したことから、ここに新たな都を造ってアグラから遷都した。当時、アクバルがグジャラート地方での戦いに勝利したので、ファテープル・シークリー(勝利の都)と名づけられた。しかし、慢性的な水不足と猛暑のため、わずか14年間(1574年~1588年)しか使用されず廃墟となった。1986年に世界遺産「ファテープル・シークリー」で登録された。

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ディーワーネ・アーム

ディーワーネ・アーム(公謁殿)は皇帝と国民が接する開放的な広い中庭を有する建築物。

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ディーワーネ・ハース

宮廷地区にあるディーワーネ・ハース(内謁殿)は皇帝の私的な謁見のための建物。

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ディーワーネ・ハース内部の柱には精緻な彫刻が施されている。

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これらは赤砂岩を掘ったもので木造ではない。この上部が玉座になっている。謁見に訪れた人が王を見るには真上を見上げることになるので、権力を示すためにこのような彫刻が施されたのだとか。

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パーンチ・マハル

パーンチ・マハルは壁がない五層の建築物。遊戯、納涼、展望のための施設だったと考えられている。「風の塔」とも呼ばれる。

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アーヌブ・タラーオ(池)

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ジョーダー・バーイー殿

ジョーダー・バーイー殿はアクバルの妃の名前がつけられた宮殿。ペルシア式の中庭建築だけど、イーワーンを伴わないインド建築の要素を持っている。

他にもモスク地区があるのだが、時間の関係なのか案内されなかった。
正確には「自由時間を1時間くらい取れますが、どうしますか」と聞かれたけど、あまりの暑さに、これ以上の見学は体力的に無理と判断してお断りした。なのでモスク地区に行けなかったわけではない。

車に戻って1時間ほどで昼食のレストランに到着。

Ganpati Resort
 NH-11,Near Village Kachpura, Fatehpur Sikri, India

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Ganpati Resort

昼食はインド料理「ビリヤニ」を食す。

【備考】ビリヤニはスパイスとバスマティ米、肉、魚、卵や野菜などから作るインドの国民食。米と具材を別々に調理して混ぜて食べるらしい。見た目はカレーチャーハンといった感じだけど、米は炒めないのでピラフに近い。

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野菜、マトン(山羊肉)、バターチキン、揚げ玉子の4種類のビリヤニだけど、具材は埋もれているので玉子以外は全く区別はつかない。

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全部の具材を混ぜてみた

ビリヤニは本当に美味しかった。2人であっという間に完食した。インド料理で1番のお気に入り料理になった。
食べているとお米がどんどんテーブルにこぼれてしまい、お行儀よく見えないのが厄介だが。

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デザートではない。甘くてクリーミィなカスタードみたいな付け合わせ。

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食後はわりと早い時間にアグラ市内に到着。自由時間をほとんど取らないのでいつも予定時間より早めに到着してしまう。

Courtyard by Marriott Agra
 Taj nagari, phase-2, Fatehabad Rd, Agra, 282001, India

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Courtyard by Marriott Agra

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フロントロビー

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通路

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客室

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バスルーム

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プール
さすがアメリカの高級リゾートホテル。
タージ・マハルは世界的な観光名所。でなきゃインドの田舎町にこんな素敵なホテルがあるわけがない。
「ジャルジダ?」とかいうウェルカム・ドリンクはクソ不味かったが・・・・

徒歩で近くのショッピングセンターに行ってお土産を買おうということになる。ホテルの敷地外に出ると1台のリクショーが近づいてくる。あまりの熱心な誘いに負けて、往復60ルピーでお願いした。値段は最初は100ルピーと言っていたが、自分でどんどん安くしてくれた。

Rickshaw

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リクショー

フロントのガラスにドライバーさんの名前がある。

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Saleev(サリーヴ)いう名前のドライバーさん。日本人を含め、今まで乗せた観光客との記念写真を楽しげに見せてくれる。

目的の大きなショッピングセンターに行ったはいいものの、営業している店舗は少なく、客もまばら。人気がないとドライバーさんが言っていたのは本当だった。

それで、ドライバーさんオススメの地元の小さな食料品店に連れて行ってもらった。たしかに品物は多くて価格も安いが、お土産になりそうなものはない。カレーのレトルトパックが欲しかったが売っていない。しかたないのでペプシコーラのペットボトル40ルピーを1本だけ購入した。でもリクショーに乗ってのアグラの街中のドライブは楽しかった。なので、ホテルに戻った時にドライバーさんには100ルピーを手渡した。

ホテルのフロントロビーにテイクアウトのケーキ屋さん「MoMo 2 Go」を連れが見つける。

MoMo 2 Go
 Courtyard by Marriott Agra1F

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MoMo 2 Go

おそらく「2 Go」は「to go(持ち帰り)」の意味なのだろう。

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ケーキのショーケース

どのケーキもアメリカンサイズなのに値段は85ルピー。安すぎる。インドはすごい。

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部屋に持ち帰っておやつタイム。ちなみに「MoMo 2 Go」はルームサービスで部屋に運んでもらうとそれなりの高額請求される。

MoMo Cafe
 Courtyard by Marriott Agra1F

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MoMo Cafe

夕食はホテルレストラン「MoMo Cafe」で。

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ケーキを食べたので正直言って食欲がなかった。控えめな夕食にした。

夕食後、ロビーに出るとヘナタトゥーを書いてくれる女性が営業していた。

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インクは30分後に洗い流すが、1週間は消えない。
連れは他にもアクセサリーをいくつか購入する。


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