タージ・マハル、アグラ城塞、デリー(ラージガート)

2016年6月19日

5日目

Courtyard by Marriott Agra

午前6時に起床して荷物をスーツケースにまとめる。

MoMo Cafe

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午前7時頃に昨日の夕食と同じ「MoMo Cafe」で朝食をとる。

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朝食

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オムレツ

いよいよインド観光の最終日。最大の目的地【世界遺産】「タージ・マハル」へ向かう。
しかし、その前に連れがサリーを着て行きたいというので、ガイドさんがレンタルできるお店に連れて行ってくれる。

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BAZAAR

早朝なのに営業されていて、他にも日本人女性グループが来ていた。

待つこと約30分で連れの準備ができて、やっとのことでタージ・マハルに到着。

Taj Mahal

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チケットセンター

まだ午前8時30分頃というのにチケット売り場ではすごい人だかり。インドはちょうど夏休みなのが混雑の理由らしい。
料金はインド人と外国人では信じられないくらい差がある。もちろん外国人の方が高い。チケットと暑さ対策のミネラルウォーターと靴にかぶせるビニール袋をもらって入場する。ペン、鉛筆などは落書き防止のために全て不可。
で、ここでトラブル発生。自分のリュックサックが大きすぎるという理由でNGになる。しかたないのでガイドさんがスマホで仲間のガイドさんを呼び出し、チップ20ルピーで預かってもらった。

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大楼門

赤砂岩づくりで高さ約30m。イスラーム建築で多用される大きなアーチを持つイーワーン。

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このショットが撮りたかった。

大楼門をくぐるとタージ・マハルの美しい全貌が目の前に飛び込んでくる。

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タージ・マハル

ありえないくらい綺麗な白色だった。普通の白大理石は経年劣化で着色するのだが、タージ・マハルの白大理石はインド産のもので白さが衰えないらしい。尖塔(ミナレット)は修復工事中だった。

【備考】タージ・マハル
ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、1631年に死去した愛妃ムムターズ・マハルのためにヤムナ河岸に建設した総白大理石の墓廟。1632年に着工し、1653年に竣工したインド・イスラーム文化の代表的建築物。1辺100mの大基壇の中央に総白大理石造りのドーム屋根をいただくタージ・マハルの墓廟がそびえ立つ。墓廟は57mの正方形を基本の四隅が切られた変形八角形で、高さは65m。ドーム屋根を囲むように4つの小楼(チャハトリ)が配されている。大基壇の四隅には細身の4本の尖塔が建っている。尖塔は地震などで倒壊したときでも墓廟を損壊しないように外側にわずかに傾いている。1983年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に「Taj Mahal」の名で登録された。

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基本的にムガル朝の霊廟形式では、四方いずれから見ても同じ景観になる。

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墓廟にはコーランが刻まれている。内部にはシャー・ジャハーンとムムターズ・マハルの墓石が安置されている。

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東側の集会場

廟堂を中心に西側にモスク、東側に集会場がある。外観は同じだけど内部は全く違うらしい。集会場のうしろ側にはヤムナ河が流れている。

約90分ほどの滞在時間だったけど、十分に満足できた。暑くなければもっとゆっくりできたと思う。午前9時過ぎにはおそらく体感気温は40度は超えていたはず。

次はアグラ城塞へ。

Agra Fort

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【備考】アグラ城塞
皇帝アクバルが1565年に着工して1573年に完成した。赤砂岩で築かれた城壁の色から「赤い城」の名がある。しかし単にインドの「赤い城 (Red Fort)」と言えば、通常はデリーのほうを指す。1983年にユネスコの世界遺産に「Agra Fort」の名で登録された。

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ジャハーンギール宮殿

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ハウズィ・シャハンギール

庭園の中央には大きな石造容器がある。これは、シャハンギールの妻がバラの花びらを浮かべた浴槽として利用されたとも言われている。

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カース・マハル

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白大理石でできたムサンマン・ブルジ(囚われの塔)

タージ・マハルを建設したシャー・ジャハーンが実子アウラングゼーブによって幽閉された場所。

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遠くにタージ・マハルが見える。

アグラ城塞を後にしてサリーをレンタルした店に返却に行く。そしてアグラ市内の多国籍料理レストランに昼食に向かう。

The Charcoal Chimney
 Hotel Samovar, Fatehabad Road, Tajganj, Agra

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The Charcoal Chimney

最後の食事は中華料理。

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店内

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薄味のとろみ野菜スープ(美味い)

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鶏肉の揚げ春巻き(とても美味い)

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チーズのチリソース(微妙な酢豚もどき)

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チャーハン(奥:パクチー入りでNG)、焼きそば(右:ふつう)、カリフラワーのチリソース(手前:まずい)、チキンのチリソース(左:まずい)。チリソースがやたらにお多いが、全然違う気がしてならない。たくさん残してしまったが、そもそも2人でこんなにいっぱい食べられるわけがない。

ちなみにガイドさんに「コリアンダー(パクチー)だめなんだ」と伝えると「コリアンダーを嫌いなインド人はいないです」と笑われた。

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ラッシー(おいしくない)

ツアーで行く海外旅行では必ずと言って良いほど終盤で中華料理が入ってくる。大抵は不思議なくらい美味しいと記憶している。でもインドは全然違った。はっきりいうとインド流の中華風創作料理だと思う。

食後は再びデリーへ。4時間弱のドライブは二人とも爆睡した。

Raj Ghat

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ラージガート

観光初日に入場できなかったので、約束通りラージガートに再訪。

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近くまで行くことも出来るけど、そのためには靴を預けて裸足になって、行列に並ばないとダメなので、遠くから見るだけにした。

【備考】ラージガート
市街中心部、ジャムナ川沿いの公園に位置する。1948年1月に銃で暗殺されたインド独立運動の指導者ガンジーはこの場所で火葬され、灰はインド各地の川に流された。墓というより記念碑のようなもの。

インディラ・ガンジー空港へ向かう途中の車の中で、使い切れなかったルピーをガイドさんとドライバーさんに感謝の気持ちで手渡した。ルピーは国外持ち出し禁止なので、持ち出しても換金はできない。

Indira Gandhi International Airport

空港施設内にはパスポートとeチケットがないと施設内に入場できないから、現地ツーリストのガイドさんは入場できない。でも空港に着くと、なぜか空港職員の若い男性(ガイドさんが「私の仲間です」という人物)が待っていて、自分たちのスーツケースをJALのカウンターまで運んでくれた。そういえば車の中でガイドさんが携帯で誰かと連絡をとっていた。チップのお礼に知り合いの空港職員に頼んでくれたのかも。

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手荷物用タグ

チェックイン・カウンターでこの航空会社の小さなタグを持ち込み荷物の数だけもらう。セキュリティ・チェックの時にスタンプを押してもらわないと搭乗の際の手荷物チェックで持ち込めなくなる。

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搭乗券

同様に搭乗券にもスタンプを押してもらう必要がある。

出国審査ゲートを通過したあとはとにかくラウンジに急いだ。この日も猛暑だったので汗をたっぷり流している。
なのでこのままでは帰国便で寝るのも気持ち悪い。ラウンジにはシャワーも完備されている。

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ラウンジにつながる渡り廊下から、下階の到着ロビーを撮影。入国審査の手前半分がファースト/ビジネスクラス用だが、この時はエコノミー用の方が大勢いる。

Plaza Premium Lounge

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Plaza Premium Lounge

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シャワールーム

シャワーを浴びて、下着も服も着替えてすっきり。

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連れが食べていた軽食。「まずいわー」の一言。

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出発ロビー

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JAL便搭乗ゲート周辺

JL740便

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JL740便 19時35分発で帰国する。

帰りの機内食も迷わず和食コースにした。

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”松花堂”

「ツブ貝山葵漬けと焼き蒲鉾」、「スモークサーモン 黄身辛子和え」、「旬菜玉子 黄身焼き」、「抹茶胡椒豆腐」、「焼茄子と鰊甘露煮」、「もずく酢しそ長芋のせ」、「牛肉みぞれ和え」、「里芋田舎煮蛸赤煮」、「揚げカジキ鮪葱添え」

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”台の物”

「鯛のポン酢ソース掛け」と「ご飯と味噌汁と香の物」

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”デザート”

季節のフルーツのタルト

食後はワインと日本酒をいただき、いい気分であっという間に寝てしまった。

2016年6月20日

6日目

成田到着前に朝食タイム。

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お弁当

おにぎり二種、おかず盛り合わせ、味噌汁、果物

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成田空港には午前7時20分に無事に到着した。